光通信ネットワーク構築に関する「企画」「設計」「施工」「保守」まで一貫して行っております。NTTビルから通信ケーブルを伸ばし電柱へ。さらに電柱から電柱へ。そして、電柱からお客様の元へ。リレーのように通信ケーブルをつないでいきます。
電話回線やネットワーク回線などをお客様に提供する為に ケーブルをお客様宅へ布設する工事と、その他設備を構築するための工事を通信線路設備工事と呼び、3種類の作業があります。
1.建柱
電柱を建柱するのは、地盤や埋設物などによって若干違いますが、おおむね半日ほどの工事となります。地下埋設物や上空の電線類が多いほど、経験と熟練した技術が必要になります。また電柱を建てる工事では、造成地等に新設したり、劣化や通行上支障になる際には建て替えをします。
2.外線
ケーブルを布設する工事には2種類あります。電柱から電柱へとケーブルを架線していく方法とマンホールから地下でケーブルを布設していく方法がありますが、弊社では電柱から電柱へとケーブルを架線していく工事をメインで行っています。通信の道をつくる工事です。
3.接続
ケーブル引きが終わると次は接続業務です。接続業務とはケーブルを引いてから、お客さま宅付近へメタルケーブル・光ファイバーケーブルを繋げていく作業です。この作業が終わると次はユーザ工事へバトンタッチ、お客さまの建物内の工事になります。
設計
工事場所の環境状況を現場調査をして、必要となる材料・構造設計・工法を検討して工事費用を算出し、設計図面を作成します。
保守管理
通信線路設備は耐用年数があります。通信インフラを維持するために保守業務も行っております。