先輩たちに近づけるように
なっていきたい

竹村 隆佑

先輩たちに近づきたい

入社したきっかけは?
学校からの紹介でした。最初は製造系を考えていましたが、地元であるということと、高校のときは柔道部で、外仕事も大丈夫かなと思って入社することになりました。 今は高所作業車のバケットに乗って、線の高さを調整し、電柱に固定したりしています。高いので、最初は少し怖かったです。

この仕事の大変なところは?
外仕事ですので、夏も冬も暑かったり寒かったり大変です。特に冬は雪で車の配置が変わったりしますし、場合によっては除雪も必要になりますので。

やりがいはなんですか?
自分が関わった現場を通りかかるとケーブルがはられている状態が目に見えてわかるので、充実感を感じます。

心がけていることは?
自分の作業するのが高所であること、道路際で車両も歩行者も通ることから道具の落下などしないよう、やはり安全に一番気をつけています。
自分の通しているのは通信線ですが、近くに電線もありますのでそこの安全にも気をつけています。

目標は?
仕事に慣れてきてはいますが、それでも先輩たちと比べると考えが甘いところもあるので、先輩たちに近づけるようになっていきたいと思っています。

未来の悩める後輩へひとこと!
入って仕事をしていけば身につくことがあるので、まず3年はがんばってみてほしいと思います。

人と人との
つながりのお手伝い

稲川 智詞

人と人とのつながりのお手伝い

入社したきっかけは?
高校の副担任が「芯の通っている社長だから話だけでも聞いてみろ」とお話する機会を設けてくれて、入社となりました。学科試験がないのも正直魅力でした(笑)
学校は農業高校でしたから通信は全く知らない業界でしたので、むしろ不安はありませんでした。
仕事は、班長として日々の仕事のわりふりや、会社と元請けさんとのちょうど中間地点にいる立場なので、元請けさんとのやりとりをします。また架線をひいたり、光ケーブルを顧客の会社に引き込んだりしています。

この仕事の大変なところは?
天気はもちろんですが、元請けさんが3・4社あるので日々現場が変わり、遠い場所だと朝が早いのが大変です。また、電柱を立てるときは穴掘りしたり、電柱が蜘蛛の巣まみれだったりすることもあるので汚れてしまいますね。

やりがいはなんですか?
ライフラインの仕事ですので、人と人とのつながりをお手伝いしていることになるのかな、と思います。電波やwifiなど、見えないもので繋がっているイメージがありますが、実際線が切れると電波も通じなくなりますので。

心がけていることは?
自分たちが張っている線以外も近くにありますので、傷をつけたり触れたりして通信障害など引き起こさないよう気をつけています。

目標は?
自分自身はある程度覚えることは覚えてきたので、新しい人を育てていきたいなと思っています。

未来の悩める後輩へひとこと!
好きなものが自分に向いている仕事とは限らないので、好きなことを継続していけるよう、最初に壁をつくらず、最初に思ってもみなかったことでも自分の好きなこととは切り離して考えるのもいいんじゃないかと思います。

なるべくきれいに
品質のいいものを

清水 直樹

なるべくきれいに品質のいいものを

入社したきっかけは?
交通誘導員をしたときに今の会社の班長さんに誘っていただき、自分でも技術を身につけられればと思い、入社しました。
先輩たちも怒鳴ったりすることもなく、丁寧に仕事を教えてもらっています。施工はもちろん、新人がはいったので、教育育成も行っています。

この仕事の大変なところは?
作業に関していえば、冬場の悪天候は心が折れそうですね。足場のボルトも凍って滑りやすいですし、吹雪で前が見えないときでもやらなくてはならないですし。悪天候の場合に工事をするかどうかの判断は現場に委ねられていますが、本当に危ないということがない限りは作業します。

やりがいはなんですか?
二・三十年残る設備に自分たちがかけた線が普通に残っているのはすごいことだな、と思います。

心がけていることは?
班としては全員事故なく、怪我なく、を心がけています。自分としては電柱であればまっすぐ、ケーブルであれば他のケーブルと景観にあっているような、なるべくきれいに品質のいいものをつくりたいですね。

目標は?
新しく入ってくる人の育成です。どうしたらずっと会社にいてくれるかと考えています。

未来の悩める後輩へひとこと!
取り組んでみるしかない、です。
自分は高所がダメで、最初はこの業界にはいかないと思っていたのですが、入ってやってみてできているんで(笑)
見切りを早くしないで、もうちょっと続けてがんばってみるとわかることがあるな、と。
観覧車は今でも乗れませんけど(笑)

やってみなければわからない
自分にあった仕事

佐藤 竜太

やってみなければわからない、自分にあった仕事

入社したきっかけは?
知人が同じ業種にいて、体を動かす仕事だということに興味をもち、この業界に入りました。
現場では仕事の組み立てや進行、施工をしています。施工内容は電柱を立てたり、架線をひいたりです。

この仕事の大変なところは?
人とのコミュニケーションですね。年上に指示を出すこともあり、事故なくやってもらいたいので、納得して動いてもらえると助かるなと思います。

やりがいはなんですか?
結果が目に見えるので、大きい工事をやり終わったときには達成感があります。

心がけていることは?
やはり安全です。メンバーの命を預かっていますので。扱うケーブルは電気信号用で電気は通っていませんが、すぐ近くに高圧・中圧・引込線と色々なケーブルがありますし、電気は止められません。また、道路際での作業になりますので、自分の作業に集中すると周りが見えなくなってしまうこともありますので、そこも注意しています。

目標は?
今までやってみたことのない仕事に取り組むときに、チャレンジしているなあと思います。あと資材や規格がかわっていくので、それを覚えることです。

未来の悩める後輩へひとこと!
自分にあった仕事がしたいと思いますが、自分にあった仕事とは何なのかはやってみないとわからないですし、やっていれば好きになるかもしれません。ですので、チャンスがあるならやってみろ!と思います。

全体の要であることが
プレッシャー、かつやりがい

鈴木 忍

全体の要であることがプレッシャー、かつやりがい

入社したきっかけは?
前職は県外でソフトウェア関連でしたが、外仕事に抵抗はなく、「電柱に登って作業したい」と思い、通信系に転職しました。今でも中仕事ですが(笑)
現在はお客さまの施工に関するサポートやフィードバックに関するデータ構築、自社の事務作業などを行っています。

この仕事の大変なところは?
専門的な知識が必要とされる業務です。一つのソフトが扱えるから全部できるわけではなく、データの仕組みとお客さまのデータが連動しているので、できたとおもってもエラーが出て作り直しもあったりします。各システムとの連携など、仕事をしながら覚えた部分は結構あります。

やりがいはなんですか?
設計の方は自分が作ったデータをもとに作業するのですが、自分のつくったデータを「使いやすい」と言ってくれたり、自分がデータ更新しないと現場が動かないんですね。作業の始まりも最後にも携わる、全体の要になっていることがプレッシャーでもありますが、問い合わせが集中するほど頼られているとも思い、やりがいでもあります。

心がけていることは?
大本ですので、使いやすく、見やすいデータを作成することに気をつけています。また、電線は元請けさんの「資産」ですので、長さなどの正確性にも注意しています。以前は手集計だったのですが、データを突き合わせるシステムを構築してチェックできるようにしました。

目標は?
今は計画的な工事を担当していますが、日々発生する工事のほうを担当する可能性や、将来オートメーション化された場合どうするか、を考えながら仕事をしています。今は新人に覚えてもらうために、実際の作業をやってもらいながら覚えてもらっています。

未来の悩める後輩へひとこと!
楽しくやっても嫌々やっても同じサラリーですから、自分が楽しく思える仕事であれば、まずやってみるのがいいと思います。

自社が評価されて
次へつながる

伊藤 剛司

自社が評価されて次へつながる

入社したきっかけは?
知り合いか紹介され、入社しました。元請けさんとの打ち合わせや現場設計・施工、社内管理などをしています。元請けさんや他会社とチームのような関係で一つの現場を施工しています。

この仕事の大変なところは?
覚えることも多くて大変ですが、現場がメインで常に外仕事ですので、体力面が一番大変です。冬も夏も、雨も雪もありますので。

やりがいはなんですか?
大きな現場が事故もなく予定通り進んだり、元請けさんから新しい仕事を受注したりしたときは嬉しいです。自社の名前を知ってもらい、元請けさんを増やしていきたいです。仕事が評価されないと、仕事は来ませんので。

心がけていることは?
やはり現場の安全・社員の安全には気をつけています。怪我をしない、事故をおこなさない。電線ですから事故がおきると周辺の各家庭の電話がストップしたり、携帯がつながらなくなりますので。災害時の緊急工事にも復旧のため対応します。

目標は?
自社を大きくしていきたいです。現段階でやっている仕事は他社に引けをとらないと自負していますし、平均年齢も低いですし。話しやすい社長ですし、還元できる部分は還元してくれてがんばった分収入も増やしていける会社だと思うので。そのためには残業や休日出勤が必要な瞬間もどうしても出てきてしまうんですが。
今のチームメンバーは阿吽の呼吸で仕事ができますが、新しく入ったメンバーにもひととおり教えてから作業はしてもらうのですが、どう覚えてもらうかは課題のひとつです。

未来の悩める後輩へひとこと!
仕事を通じてひとつのスキルが上がります。それを活かしてどんどん次に行けるので、まずやってみることだと思います。最初からできる人はいませんから。